ゴルフクラブ一式の購入 ─ 中古か新品か、そして最終選択へ

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1. コーチへの相談 ─ 新品よりも中古を薦められる

前回のレッスンの終わりに、コーチへゴルフクラブ一式の購入について相談しました。
すると、始めたばかりの段階では新品にこだわる必要はなく、コストを抑えるなら中古のセットで十分ではないかとアドバイスをもらいました。
一度、中古ショップに行き、いくらくらいで中古セットを購入できるのかショップの店員に相談してみ欲しいと言われました。
そのセット内容を踏まえて、購入するべきか他の選択肢にした方が良いのか、回答したいとのことでした。

2. ショップ訪問 ─ 提示された中古セットの現実

中古クラブ専門店を訪れ、店員に予算を伝えて一式を組んでもらいましたが、しかし出てきたのは10年落ちのモデルで、見た目も傷だらけのセットでした。
価格を聞いて驚いたのは、この状態で87,000円もしたことです。
隣には新品の初心者セットが98,000円で並んでおり、価格差はわずか1万円程度でした。
この地点で既に「中古を選ぶ意味はあるのか」と強く疑問を抱きました。

3. ネット検索で見つけた新品の選択肢

ゴルフクラブの購入を安く抑えるには、中古しかないと思っていましたが、念の為新品の価格も確認しておこうと思いました。
帰宅後、ネットショップで価格を調べてみると、80,000円を切る新品セットが多数販売されていることが分かりました。
「中古より新品の方が安いケースもある」という事実に、中古セットを購入するという考え方はなくなり、価格を抑えた新品のセットを買う方が良いという気持ちに変わりました。

4. ブランド比較 ─ テーラーメイドとキャロウェイ

以前から興味があったテーラーメイドやキャロウェイには興味があり、チャンスがあれば購入したいと思っていました。
価格を調べてみると、テーラーメイドは人気のブランドということもあり、中古でも一式は高額で初心者セットを購入しようと考えている私には値段が合いませんでした。
キャロウェイのセットを確認してみると65,000円ほどで購入可能であることを発見しました。
型落ちではあるものの、初心者にとっては十分に魅力的な選択肢であることが分かり、購入することにしました。

5. コーチへの再相談 ─ 購入候補の確認

再度コーチに相談すると、意外にもあっさり「新品の入門セットで問題ない」との回答を受けました。
道具に対して過度に神経質になる必要はなく、むしろ使いやすさを優先すれば良いとのアドバイスをもらい、改めて自分の好みのメーカーで好きなセットを購入すれば良いのだと確認できました。

6. 試打体験 ─ スチールとカーボンの違い

コーチからの唯一の懸念として、シャフトをスチールにするかカーボンにするかというものがありました。
レッスンの中で両方を試打した結果、私にはカーボンの方が合っていると結論が出ました。
軽量で振りやすく、初心者としてスイングの安定に繋がると感じ、私としては手に馴染んで打ちやすいという感覚がカーボンにはありました。

7. 最終決断 ─ キャロウェイ一式の購入

レッスン後、帰宅してすぐにコーチにも相談したキャロウェイの初心者セットをオンラインで注文しました。
長年使い込むほどの高価な道具ではなくとも、自分に合ったクラブを持つことで練習へのモチベーションは大きく高まりました。
次回からは、この購入したクラブを持参してレッスンに臨む予定です。

8. まとめ ─ 自分に合った道具選びの学び

今回の体験で「中古だから安い」という思い込みが崩れました。
ネットでの情報収集と比較検討を経て、自分にとって納得できる選択をすることの大切さを学びました。
クラブ選びはゴルフそのものの上達に直結する要素ではありませんが、最終的には「打ちやすさ」と「安定感」が重要だと実感しました。