1. ゴルフクラブ一式を揃えて感じたこと
今回は、前回のレッスンでコーチに相談し、一式のゴルフクラブを購入しました。
ゴルフクラブ一式が手元に揃ったことで、ようやく自分も本格的にゴルフを始めたのだと改めて実感できました。
道具が揃うと、練習だけでなく「いつかコースに出る」という意識も自然と高まり、 今までより本番のゴルフコンペを意識するようになってきました。
2. 練習を重ねても直面する課題
ゴルフレッスンはこれまでに9回受けましたが、まだまだ球筋は安定していません。
打球は右へ左へと大きく飛んでしまい、ひどい時にはゴロになってしまいます。
たかだか9回程度の練習では当然かもしれませんが、コースに出るには程遠いレベルだと痛感しています。
本番のゴルフコンペは11月8日、残りわずか1カ月半という状況。
それまでにどれだけ練習を積んでも、安定したショットが打てる保証はないと判断しました。
3. 飛距離よりも安定性を優先する戦略
フルショットで飛距離を狙えば、思うように飛ばずに打数が増え、結果的に他のプレーヤーへ迷惑をかけることになりかねません。
それならば、安定して真っすぐ飛ばせる範囲を狙い、打数を安定させることを優先するべきだと考えました。
どんなコースでも数十ヤード刻んで進めば、結果的に5打以内でまとめることが可能です。
そうした考えをコーチに相談したところ、「今日のレッスンは5番アイアンと5番ウッドを中心に練習するように」と指示をもらいました。
4. 5番アイアンと5番ウッドの比較練習
コーチの方針としては、どちらか自分に合ったクラブを見つけ、そのクラブを軸にして本番を迎えるというものです。
そのため、この日のレッスンは5番アイアンと5番ウッドを交互に打ち比べることになりました。
実際に練習してみると、明らかに打ちやすかったのは5番ウッドでした。
力を抜いて振るだけでもクラブが自然にボールをとらえ、安定して100〜150ヤードの飛距離を出すことができました。
無理に力を入れなくても飛ばせる点で、非常に安心感のあるクラブだと感じました。
5. 本番を見据えたクラブ選びと練習方針
今の段階では、どのクラブをどの場面で使い分けるかといった知識も十分ではありません。
そのため、コースに出た時に適切なクラブを瞬時に選ぶことは難しいでしょう。
コーチの提案として、今後のレッスンは「ドライバー」「7番アイアン」「5番アイアン」「5番ウッド」の4本に絞って練習を行い、 本番に向けて実際のシミュレーションをしていくことになりました。
限られた本数のクラブを重点的に練習することで、実戦でも迷わず対応できる力を身につけていきます。
6. まとめ ─ 本番へ向けた準備と心構え
ゴルフクラブ一式が揃ったことで「始めた」という実感が強まり、本番のゴルフコンペをより意識できるようになりました。
飛距離にこだわるのではなく、安定性を重視する戦略へとシフトできたのも大きな学びです。
今後はコーチの指導のもと、選んだクラブを軸にした練習を積み重ね、本番で自信を持ってプレーできるように準備を進めていきます。