集中力が試されるレッスン
本日はゴルフレッスンに行ってきました。前回までのレッスンで「次回からはドライバーの練習に切り替わる」と思っていましたが、 コーチからの判断で引き続きアイアンでの練習を継続することになりました。 想定とは違いましたが、その分、基礎を徹底して積み重ねることの大切さを改めて実感しました。
フルスイングとテンポの指導
今回の練習内容は前回同様フルスイングを中心に行いましたが、新たな注意点として「スイングのテンポを一定にする」という指導を受けました。 打つごとにボールに到達するまでのテンポがばらついており、それが安定性を欠く原因になっているとのことでした。
そこで、1時間を通して「同じリズム・同じテンポ」で振ることを意識しながら練習を繰り返しました。 しかし、慣れてきたせいか集中力が薄れ、つい雑念が入り込み、リズムも乱れてしまう場面が多く見られました。 ボールも右に流れたり、左に飛んだりと安定しないショットが続き、気持ちの乱れがそのままスイングに現れるのを痛感しました。
慣れの怖さと集中の大切さ
練習を重ねて慣れてきたときこそ「雑に打ってしまう」傾向が強くなることに気づきました。 自分では意識しているつもりでも、ほんの少しの油断や気の緩みがスイングのリズムを崩し、結果としてショットの安定性を奪ってしまいます。
この経験から「慣れたときにこそ、意識的に集中して取り組むこと」が上達への大きなカギになると感じました。 単に球数をこなすのではなく、1球ごとに集中を切らさず丁寧に向き合うことが求められているのだと思います。
継続することの意味
今回でレッスンは5回目となりますが、まだまだ課題が多くあることを実感しました。 しかし「課題が見える」ということは、それだけ成長の余地があるということでもあります。 たとえ予定していたドライバーの練習に進めなかったとしても、今の段階で基礎を固めることは必ず次のステップに繋がるはずです。
改めて「どんなことでも継続して行動することが成果につながる」ということを身をもって学んでいます。 ゴルフはもちろん、経営や仕事にも通じる大切な学びです。
次回への意気込み
コーチの判断により、ドライバーの練習は次回に持ち越しとなりました。 アイアンでの基礎練習をしっかりと積み上げ、次に進む準備を整えていきたいと思います。 ドライバー練習に入った際には、アイアンで培った集中力とテンポを武器に、新たな挑戦を楽しみながら取り組んでいきたいです。
今後も継続してレッスンの様子や気づきを配信していきますので、ぜひフォローと内容の確認をよろしくお願いします。