ゴルフと精神統一
今日は、ゴルフを始めて4回目のレッスンを受けてきました。
ゴルフをしていていつも感じる事は、ゴルフをしていると、ゴルフクラブのスイング時には「クラブをボールに当てなければならない」という注意と、上手くボールにゴルフクラブを当てるための体捌きに集中する必要があり、良い意味で自分の世界に入れます。
ゴルフの練習をしている時は、例え嫌なことがあっても、悩み事があっても、心配事があっても、強制的に練習に集中するしかないので、自然に雑念を払うことができ、精神統一に適していると最近では感じています。
勿論、ゴルフのレッスンは上達するために通っていますが、最近では精神統一をする為に通っている部分も出てきました。
経営者をしていると、常に悩み事や不安に感じる事で、夜しか眠れません。
そんな状況が続く中で、全てを忘れて、自分の世界に入れる時間を持てるということは良い時間となり、ゴルフクラブの握り方・構え方・振り方・体捌きに集中することで、レッスンが終わる頃には、不思議とストレスがリセットされていることに気が付きます。
それは、ボールを上手く打つ事ができてストレスが発散されたからなのか、あるいは暫くの間ゴルフに集中することでストレスに感じていたことを一時的に忘れる事ができたからなのかは分かりませんが、どちらにしても「良いスポーツを始められた」と嬉しく感じています。
自主練習とコーチの評価
いつもレッスンを始める時は、コーチからのアドバイスや指示を受けて始めることが通常です。
しかし、本日のレッスンは、コーチからの指示を受ける前に「今日は思いっきり打ってやろう」と考えながら始めていたこともあり、いつもより振り幅を広げて強めに打って自己練習をしていました。
それを見ていたコーチから「今日のレッスンは今やっていることを続けてください」とだけ指示をもらい練習をすることになりました。
今まで段階的にゴルフクラブの振り幅を広げるレッスンを受けてきましたが、今、学んでいるアイアンのレッスンが最終段階ということもあり、その様な指示になったのかと思いました。
今まで教わった、構えて打つという一連の流れを自然に行うことで、ボールを捉え易くなり、今まで以上にボールを前に飛ばせるようになった気がします。
限定的にゴルフクラブの振り幅を制限していた時と比べ、一連の流れを自然に行うことで比較的ボールを安定して打てるようになったと思います。
打ったボールも左右にブレることも少なくなり、飛距離も伸びてきています。
しかし、少し調子に乗り飛距離を伸ばそうとすると、フルスイングの空振りに終わり、ボールを飛ばそうとするのではなく、教わった基礎をしっかり守って打つことが重要だと感じました。
継続の力
レッスンを受け始めて、たかだか4回目ですが、少しずつ成長を感じています。
当たり前ですが、やはり「どんなことでも継続して行動することが成果につながる」のだと改めて実感しています。
現在は7番アイアンを使ってのレッスンを受けていますが、本日のレッスン後にコーチから「次回からはドライバーを使って練習します」と言われました。
1つのことに慣れても、また新しく学ぶことが出てきています。
どんなことに挑戦しても、簡単なゴールは無く、継続的に努力していくしか上達や成功はないのだと、スポーツに触れたことで感じれています。
新たな挑戦へ
次回からのゴルフレッスンの配信は、ドライバーを使用してのレッスンの結果・感想・成長をお届けしたいと考えています。
アイアンとは、また違った難しさや学びがあるのだと思い楽しみにしています。
これからもゴルフの上達状況を配信していいきますので、引き続きフォローと配信内容の確認をよろしくお願い致します。