ブランクがもたらす感覚の鈍りと継続の重要性
前回のリフティング練習から2週間が経ちました。
日頃から自主練習を十分にできていなかったため、今回の練習ではブランクによる感覚の鈍りを強く感じました。
頻繁に練習を行っていた時と比べて体力が落ち、思うように体が動かないことを痛感しました。
1. ブランクが与える影響
少しの間でも練習から離れると、体のキレや感覚は確実に薄れていきます。
しかし、過去に積み上げてきた経験は決して無駄にはならず、ボールに触れていくうちに感覚を取り戻すことができました。
この体験は「練習の積み重ねが身体に残る」という事実を再確認させてくれました。
2. 集まったメンバーでの取り組み
今回は多くのメンバーが集まり、まずは各自でウォーミングアップを行い、その後全員で円を作り、リフティングを繋ぐ練習を行いました。
個々の技術が確実に上達しており、練習を重ねるごとにチーム全体の一体感が増しているのを感じました。
この「仲間と一緒に練習する時間」が、技術的な成長だけでなくチームワークの強化にもつながっています。
3. 過去最高記録の更新
この日の成果は、チーム全員で70回以上のリフティングを繋ぐことに成功したことでした。
これは過去最高の結果であり、チーム目標である「100回連続」の達成に大きく近づいたことを実感しました。
記録更新は単なる数字以上の意味を持ち、メンバー全員の努力と協力の結晶だと感じます。
4. 雑念と集中力の重要性
練習の中盤以降、慣れからか集中力が散漫になり、ボールが左右にぶれてしまう場面も目立ちました。
「慣れてきた時こそ集中を切らさないこと」が大切であると痛感しました。
雑念を抱えたまま取り組むと、成果は安定せず、結局は自分自身の課題が浮き彫りになります。
技術的な指導だけでなく、精神的な集中力の維持も練習の大切なテーマであると感じました。
5. チームで挑戦する意義
個人での練習も大切ですが、仲間と共に一つの目標に挑戦することには特別な価値があります。
チームメンバーが時間を作り、互いのために練習を続ける姿勢そのものが良い関係を築く基盤になります。
技術的な成長と同時に、協力することで生まれる信頼感が次の成果を後押ししているのです。
6. まとめ ─ 継続と集中が導く成長
今回のリフティング練習では、ブランクを埋めながらも過去最高記録を達成し、大きな前進を感じることができました。
しかし同時に、慣れによる雑念や集中力不足という新たな課題も浮かび上がりました。
継続して練習すること、慣れた時こそ集中を切らさないこと、そして仲間と一緒に努力を積み重ねること。
この3つが揃って初めて、大きな成果に近づけると強く実感しました。
これからもチームでの挑戦を続け、成長の過程を共有していきます。